貴方はどちら派?二通りのお金の使い方

今日はみんな大好き!お金のことについて書きたいと思います。

先日お客さまが、生活費以外のお金の使い方には二通りあるとおっしゃいました。

所有」か「経験」か。

何かをコレクションするのが好きな人は「所有」に費やすタイプです。

あるいはブランド品や車、家などにお金をかけるのもこちら側。

一方、何かを習得したりどこかに出かけたり、新たなものを観たり聴いたりしたい人は「経験」に費やすタイプ。

私はこちら側で、ふだんは物欲があまりなく生活も質素で、お金はある程度貯めたらちょっと大きめに使う傾向にあります。

留学したり日本舞踊を習い始めたり…これらも「経験」ですね。

さて正直に言うと、私はあまり育ちが良くありません。

小学校に入ってからは特に、父の病もあり経済的に苦しい家庭で育ちました。

周りの友だちが持っているのに私は持っていないものや、みんなが行けるのに私には行けない所が沢山ありました。

だからとにかく我慢が必要でした。

でも空気だけは読める子だったので、親に無茶を言ったことはありません。

アレ買って、コレ買ってと駄々をこねたことは人生で一度もない、ひたすら物分かりの良い子どもでした。

ただ、内心にはやはり欲があります。

その中でも、物を持つことを諦めるのは比較的容易でしたが、やりたいことを我慢するのにはとても努力が必要でした。

ピアノを習いたい。
ダンスを習いたい。
塾に通ってみたい。

当たり前のようにそれを全部できている友だちとの「差」を痛感せざるを得ませんでした。

羨ましかったのは事実ですが、妬んだり僻んだりすることはなく、ただただ実現させる道を探すタイプです。

それで「大人になったらやりたいこと全部やってやる!」「人一倍稼ぐ人間になってやる!」という一心で成長しました。

そして「経験」に関してのみ諦めが悪い私は、とありあえず全部を叶えました。

まずピアノ。

中学の時、同じ部活の友だちにピアノの上手な子がいました。

彼女は勉強が苦手でよく私に質問をしにきたので、週末は私が家庭教師に行く代わりにピアノの先生をやってくれと頼んだのです。

まさにギブ&テイク。

彼女は成績がぐんと上がったし、私も一曲弾けるようになりました。

自分が両手でピアノを弾いているなんて、夢みたいでした。

次にダンス。

これは社会人になると同時に日本舞踊を始めました。

日舞は敷居が高いイメージでしたが、とても良心的で人格者の師匠に出会うことができたおかげで、旅行に並ぶ私の趣味です。

師匠は踊りに関してはものすごく厳しいのでガンガンしごかれますが、主要な舞台に出演する選抜チーム的なものに入れられ、貴重な経験をさせて頂いています。

最後に塾。

生徒として通うことはできずじまいでしたが、講師として働くことにしました。

ホステスと併行してやっていた時期も長いので、10年以上教えていました。

たぶん教室内で一番楽しそうに通っていたと思います。

こんな風に、当時からできないことをネガティブに捉えず、時間をかけても何とか叶えようとする性質は、兄の影響によるところが大きいと思います。

兄は私以上に我慢が多かったはずなのに、とてもポジティブです。

無理に明るく振る舞おうとしているのではなく、「なんかいつも楽しそうだな」という感じ。

どんなにつらい現実も飄々と受け入れつつ、人生をより良く、あるいはより面白くするために常に何かを企んでいる感じ。

兄は海外に住んでいるので滅多に会いませんが、たまに話すとびっくりするような報告ばかりされます。

そして不思議なことに、二人でしゃべっていると最終的に必ずお金の話になるんです。

それだけはやっぱり、小さな頃から二人とも苦しかったんでしょうね、本当は。

そういえば明日は久しぶりに兄とSkypeで話します。

とっぴなことを言い出したらここに書いちゃおっと。

思い切りよくお金を使ってあることをしたいなと考えているので、その相談をするつもりです。

やりたいことは後悔なくやりつつ、40代半ばまでには自分が「お金持ち」と思えるレベルに到達したい!

最近はよくそんなことを考えている文香でした。

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