懐かしい声に涙…私の初めてのお客さん

今日はすごく嬉しいことがありました!

もう感動で胸いっぱい!!

学生時代に働いていたバーのお客さまから、久しぶりに電話があったのです!

なぜこんなに嬉しいのかと言うと、そのお客さん・S井さんは常に私を指名してくださる最初のお客さまだったから。

大変な立場の多忙な方なのですが、

「疲れた時は文香の顔見に来るにかぎるなあ。お前と話すと元気が出るよ。」

と言って毎週必ず通ってくれたものです。

人生初の同伴もS井さんで、何が食べたいか聞かれ「イクラ丼」と即答したら爆笑されたのも良い思い出。

留学するために辞める時には盛大な送別会を開いてくださいました。

S井さんは大家族の末っ子らしく人の懐に入るのが上手で、「人にこう接すれば好かれる」というふるまいのお手本を見ているみたい。

それでいて柳のようにしなやかで強く、多くの部下の方が「手本のようで真似できない」とおっしゃっていました。

留学から帰った後に一度電話をかけてみた時はなんと入院中で、かなり深刻な状態だったためあまり連絡ができなくなってしまったんです。

それからずっと心配していましたが、万一のニュースが恐ろしくて、その後退院できたのか確かめることをしませんでした。

でもやっぱり大事な方なので、S井さんのことを考えることがよくあって、今朝など独り言で「S井さん元気かなあ…」と実際に声に出してつぶやいてしまったほど。

そんな小声でも言霊が届いたのでしょうか。

着信画面に彼の名前が表示されるや歓声を上げてしまいました。

しかも喜ばしいことに、病気は治ってお酒を呑めるほど回復したそうで!

第一声が「お~い、また一緒に呑むぞ~。」

今働いているお店を告げたところ、「生きる楽しみができたわ~。」

久しぶりののんびり声に思わず涙が出たことは内緒にしておこう。

私がS井さんをすごい方だなと思うのは肩書でも収入でも何でもなくて、食事や呑みに行った先では必ず私を「友だち」と紹介してくれるところ。

私がお世話になりっぱなしなのだけど、いちホステスに本当に「友だち」としてフェアに接してくれるのです。

人間が大きいなあとつくづく思います。

私も先月大きなダメージをくらったところでしたが、こちらこそ、生きる気力が湧きました。

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