ホステスの適性~水商売に向く人・向かない人

水商売に自分は向いていると思うか?

と聞かれたら、私はそれほど向いているとは思いません。

だって私の本来の性格といえば…

ネクラ!

人見知り!

好き嫌いがハッキリしている!

うーん、我ながら見事に客商売に向いていませんね。

でも大丈夫。

お金をもらっている間さえそれを出さなければ、そして大人としての常識とやる気があれば、ホステスは基本的に誰にでも務まります。

もちろん、「誰にでも務まる=誰でも売れっ子になれる」ではないけどね。

長く人気を保つためにはみんなそれなりの努力をしています。

実は冒頭の質問、先週入ったばかりの新人さんに聞かれたものなんです。

水商売自体が初めてらしく、ちょっと相談にのりました。

私の答えは「向いているという事実より、向いていなくても結果(指名とか同伴とか売上とか)を出すことが大事」というもの。
結果ほど自信を与えてくれるものはありませんからね。

それでも確実に適性というものはあって、水商売に向いていると私が個人的に思う女の子の性格は

 1)協調性がある

お客さまだけじゃなく、一緒に働く女の子も十人十色。

内心どう思っていようと協力してその場を盛り上げるなど、連携プレーは絶対に必要です。

「私のお客さんは私だけのもの!誰も近寄らないで!シャーッ!」みたいなメラメラ感は確実に嫌われます。

2)ポジティブ&切り替え上手

どんな仕事でもイヤな人に出会うように、夜の仕事も素敵なお客さまばかりではありません。

しかもたいがいアルコールが入っていますから、ふだん気の小さい男性ほど酔うと尊大になりがちです。

いわれのない説教や嫌味、セクハラ的発言など、いちいち腹を立てていたら身が持たない!

右から左にサラサラ~っと優雅に流して、想像の中で回し蹴り。

イラついた時に上手に発散できるのも大事です。

3)身持ちが堅い

イヤなことだけじゃなく、軽々しい口説き文句もまた真に受けてはいけないもの。

惚れっぽいと仕事の邪魔になることもしばしばです。

女の子がお客さまの手の平に載ってはいけません。

疑似恋愛ならいくらしてもいいけれど、本気で惚れた弱みで売り掛けを許し続けたり店内で嫉妬心を剥き出しにしたりすると、自分の首をしめるだけ。

ちなみに自分のお客さんの売り掛けは給料から引かれるので、何のために働いているのか分からなくなりますよね。

チヤホヤされるとすぐ調子に乗っちゃうような女の子、やたらに惚れっぽい女の子はプロになれません。

そしてやっぱり、愛嬌は大事だなあと思います。

お客さまはなにも愛人を探しに来ているんじゃない、癒されに、あるいは楽しむために足を運んでくださるのですからね。

「ホステスに向いてないかも…」と新人さんに相談されるといつも言うのは、

性格は明るいに越したことはないけれど、明るくふるまおうとすることが大事。

社交性があるに越したことはないけれど、一生懸命お話しようとすることが大事。

デビューしたてなら尚更、笑顔でがんばるという当たり前のことが何より大切だと思います。

本気で取り組めば取り組むほど成果が上がるのは、どんな仕事でも同じと言えますね。

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